絵師100人展。そして2013年5月3日の日記。

5月。5月って何。早いよ……早すぎるよ。
世間はGWでわちゃわちゃしてるみたいですが、もう授業もほとんどなくてほぼ休日みたいなもんだったのでたいしてテンションも上がらず、むしろGW後にめちゃくちゃ忙しくなる予定が入っているためにだいぶ鬱です。やだな5月……。


1日にてりあさんと絵師100人展を見に行ってきました。去年も一緒に行ったんですが、また誘ってくれてありがたい限りです。
やっぱりひとりで行くよりもずっと楽しいですよね。「これはあのラノベの人だ」とか話すのが。イラストを見に行ったはずなのに延々ラノベの話ばっかりしてたような気もするけど。
会場内で携帯使用完全禁止だからお互いの頭に入ってるラノベ情報だけが頼りなんですが、まあこれが意外なほど出てくるもんです。どうです、これが訓練されたラノベ読みの姿ですよ! 気持ち悪いでしょう! まあふたりとも知ってるかてりあさんだけが知ってるパターンが多くて、僕だけが思いついたのはひとりふたりってところだったんですけどね。これがカリスマラノベ読みとの厳然たる差というやつですか。
「ふたりとも知らない絵師さんの名前が出てきたら漫画家かエロゲ系の人」という新たな法則も誕生。いやほんと、同じイラスト業界でもちょっと活躍の方向が違うだけで全然知らない人がたくさんいるから面白いなと思います。「この人にラノベのイラスト描いてもらいたい!」というのもちらほらあって、編集者さんとかもこういうのを参考にしてイラストを頼んだりしているのかなと想像して楽しくなりました。図録も買えばよかったかなあ。
その後軽くとらのあなゲーマーズを回って別れたんですが、「けけさまはコレたぶん好きだと思うよ」っていう薦め方はずるいなーと思いました。自分の趣味を分かった上で薦めてくれてるんだと思うとつい買いたくなっちゃうじゃないですか。もー。


谷川流先生の書き下ろし短編に釣られて買いました。

いとうのいぢ画集    ハルヒ百花

いとうのいぢ画集 ハルヒ百花


『あてずっぽナンバーズ』。時系列としては『陰謀』の序盤、キョンが長門たちと一緒に過去のキョンを助けに行った日の翌日の、1月3日。SOS団初詣のお話でした。
いやもうハルヒ信者の僕としてはこうやって新しいキョンの語りが読めるだけでそれすなわち幸せみたいな感じなんですが、お話としても相変わらず実にスマートな展開で震えました。短いページでよくもまあ。
あとハルヒが狂ったように可愛くてもうどうしたもんかと。いとうさんのイラストがまた神がかっていて絶叫ですよ。この頬染めハルヒは貴重すぎる。永久保存版にしたい。うえっへっへっへ。


バイトの夜勤が存外に生活を圧迫してきて困ります。なんとかしてこのドラキュラ生活から脱しなくては。