LNFmini。そして2013年4月29日の日記。

板橋で行われたライトノベルフェスティバルminiに行ってきました。余裕だろと思ってラノベの感想書いてたら意外とギリギリの到着になってしまい冷や汗。
ゲストは白鳥士郎先生。『のうりん』をメインに、綿密な取材に裏付けされた執筆のあれこれを饒舌に語っていただきました。
いやはや、白鳥先生は本当に喋りが上手くて驚き。ギャグトーク真面目トーク両方に対応しつつ、場をつないだり自分からネタ出ししたりの大活躍ぶり。一方進行役となったLNF新委員長氏はやっぱりまだ慣れていないのか、話がなかなか広がらない。質疑応答とか完全に一問一答みたいになっちゃってて、なんというか頑張って、もうちょっと頑張って! となぜか進行役の方を応援してしまうトークショーでしたが楽しかったです。
のうりん』という作品が、あとがきやブログ、何より本文の内容から、しっかりとした取材の元にできあがっているものだということは分かっていました。しかし今回白鳥先生のお話を聞いて、それだけでなくきっちりと戦略や狙いを持って作り上げられた作品なのだということを知りました。パロディへの考え方や農業をテーマとするに至ったきっかけなどなど、実に興味深かったです。
サイン会ではゆかりんについて伺ってみましたが、1巻当初はご存知でなかったということです。林檎ちゃんがゆかりんに似ているらしいということを聞いて3巻でネタとして使ってみたそうな。キャスティングもなぜこうなったのか分からないということで、スタッフがいい仕事をしてくれたということなのでしょう。アニメも楽しみ。


LNF終了後、愛咲さん、ころんさん、JORIさん、ルイスさんとジョナサンに入ってラノベ談義。
一時期に比べオフ会等に参加することが少なくなったせいで、たまにラノベ読みとお会いするとばかみたいに喋ってしまいます。一度テンションが上がるとまるで酔っ払ったかのようにベラベラとあることないこと話してしまうのが困りもの。いったい何についてあんなにくっちゃべったのやら、もはや半分以上記憶からすっ飛んでいるのですが、今冷静になって思い出してみると、ファミレスなのに堂々とおっぱいとパンツについて熱く語っちゃってた気がします。何なのこの恥ずかしい人……近寄らんとこ……(鏡を見ながら)。