お別れの会。そして2012年5月13日の日記。

5月は春だよな。夏じゃないよな。と自分の常識を疑いたくなる今日この頃。
まあ毎日暑いわ、リアルが忙しいわ、どっかでウイルスでも拾ってきたのかPCがやたら落ちるわでテンションが低空飛行を続けていますがそれなりに元気にやってます。PC買い換えたいな……。
あ、GWは結局ほぼバイトに消えました。夜勤だと日中ずっと寝ちゃうから結局何もできないのが困る。慣れるまではもう少しかかりそうです。


今日は渋谷でおこなわれたヤマグチノボル先生のお別れの会に行ってきました。
献花してお祈りして、関係者からのコメントを眺めて、少しは気持ちにひと区切りついたような気がします。このような場を設けてくれた発起人の皆様に感謝。ありがとうございました。


同じく会に来ていたJORIさんとばったり出くわしたのでその流れでアイカツをやりに。
こちらがノーマルばかり引いていく中、マーブルキャンディブラウスだのロリゴシックのワンピースだのスプリングコレクションだのバンバン引き当てていくJORIさんが憎い。このリアルラックの差はなんなんだ……。
今週末お金が入る予定ですのでガッツリやったろうと思いました。

絵師100人展。そして2013年5月3日の日記。

5月。5月って何。早いよ……早すぎるよ。
世間はGWでわちゃわちゃしてるみたいですが、もう授業もほとんどなくてほぼ休日みたいなもんだったのでたいしてテンションも上がらず、むしろGW後にめちゃくちゃ忙しくなる予定が入っているためにだいぶ鬱です。やだな5月……。


1日にてりあさんと絵師100人展を見に行ってきました。去年も一緒に行ったんですが、また誘ってくれてありがたい限りです。
やっぱりひとりで行くよりもずっと楽しいですよね。「これはあのラノベの人だ」とか話すのが。イラストを見に行ったはずなのに延々ラノベの話ばっかりしてたような気もするけど。
会場内で携帯使用完全禁止だからお互いの頭に入ってるラノベ情報だけが頼りなんですが、まあこれが意外なほど出てくるもんです。どうです、これが訓練されたラノベ読みの姿ですよ! 気持ち悪いでしょう! まあふたりとも知ってるかてりあさんだけが知ってるパターンが多くて、僕だけが思いついたのはひとりふたりってところだったんですけどね。これがカリスマラノベ読みとの厳然たる差というやつですか。
「ふたりとも知らない絵師さんの名前が出てきたら漫画家かエロゲ系の人」という新たな法則も誕生。いやほんと、同じイラスト業界でもちょっと活躍の方向が違うだけで全然知らない人がたくさんいるから面白いなと思います。「この人にラノベのイラスト描いてもらいたい!」というのもちらほらあって、編集者さんとかもこういうのを参考にしてイラストを頼んだりしているのかなと想像して楽しくなりました。図録も買えばよかったかなあ。
その後軽くとらのあなゲーマーズを回って別れたんですが、「けけさまはコレたぶん好きだと思うよ」っていう薦め方はずるいなーと思いました。自分の趣味を分かった上で薦めてくれてるんだと思うとつい買いたくなっちゃうじゃないですか。もー。


谷川流先生の書き下ろし短編に釣られて買いました。

いとうのいぢ画集    ハルヒ百花

いとうのいぢ画集 ハルヒ百花


『あてずっぽナンバーズ』。時系列としては『陰謀』の序盤、キョンが長門たちと一緒に過去のキョンを助けに行った日の翌日の、1月3日。SOS団初詣のお話でした。
いやもうハルヒ信者の僕としてはこうやって新しいキョンの語りが読めるだけでそれすなわち幸せみたいな感じなんですが、お話としても相変わらず実にスマートな展開で震えました。短いページでよくもまあ。
あとハルヒが狂ったように可愛くてもうどうしたもんかと。いとうさんのイラストがまた神がかっていて絶叫ですよ。この頬染めハルヒは貴重すぎる。永久保存版にしたい。うえっへっへっへ。


バイトの夜勤が存外に生活を圧迫してきて困ります。なんとかしてこのドラキュラ生活から脱しなくては。

LNFmini。そして2013年4月29日の日記。

板橋で行われたライトノベルフェスティバルminiに行ってきました。余裕だろと思ってラノベの感想書いてたら意外とギリギリの到着になってしまい冷や汗。
ゲストは白鳥士郎先生。『のうりん』をメインに、綿密な取材に裏付けされた執筆のあれこれを饒舌に語っていただきました。
いやはや、白鳥先生は本当に喋りが上手くて驚き。ギャグトーク真面目トーク両方に対応しつつ、場をつないだり自分からネタ出ししたりの大活躍ぶり。一方進行役となったLNF新委員長氏はやっぱりまだ慣れていないのか、話がなかなか広がらない。質疑応答とか完全に一問一答みたいになっちゃってて、なんというか頑張って、もうちょっと頑張って! となぜか進行役の方を応援してしまうトークショーでしたが楽しかったです。
のうりん』という作品が、あとがきやブログ、何より本文の内容から、しっかりとした取材の元にできあがっているものだということは分かっていました。しかし今回白鳥先生のお話を聞いて、それだけでなくきっちりと戦略や狙いを持って作り上げられた作品なのだということを知りました。パロディへの考え方や農業をテーマとするに至ったきっかけなどなど、実に興味深かったです。
サイン会ではゆかりんについて伺ってみましたが、1巻当初はご存知でなかったということです。林檎ちゃんがゆかりんに似ているらしいということを聞いて3巻でネタとして使ってみたそうな。キャスティングもなぜこうなったのか分からないということで、スタッフがいい仕事をしてくれたということなのでしょう。アニメも楽しみ。


LNF終了後、愛咲さん、ころんさん、JORIさん、ルイスさんとジョナサンに入ってラノベ談義。
一時期に比べオフ会等に参加することが少なくなったせいで、たまにラノベ読みとお会いするとばかみたいに喋ってしまいます。一度テンションが上がるとまるで酔っ払ったかのようにベラベラとあることないこと話してしまうのが困りもの。いったい何についてあんなにくっちゃべったのやら、もはや半分以上記憶からすっ飛んでいるのですが、今冷静になって思い出してみると、ファミレスなのに堂々とおっぱいとパンツについて熱く語っちゃってた気がします。何なのこの恥ずかしい人……近寄らんとこ……(鏡を見ながら)。